建築士さん(分離発注方式)に決めた理由②~妻です。
こんにちは!妻です。
家が段々形になってきて、関わってくださる業者さんたちに感謝です🌈🌈🌈
コロナの心配はありますが、職場では第2波は秋、冬だろうと噂されています…家が建つのが早いかコロナが早いか…
何事もなく終わってほしい💦
さて、前回は建築士さんにお会いした印象についてお話しました。
決め手となったのは、
納得できる家を
建ててくれそうだから✨
私たちの要望もしっかり受け止めてくれて、できないところははっきり伝えてくれるなぁというところから、納得できるはず!と思ったのでした。
お金を払うのは私たちですが、家に関してはズブの素人。
普通買い物するときは、色々調べてから買いませんか?
例えば電気製品とか。値段、性能、口コミなどなど…
なのに、家は「わからないから」という理由で、他人に任せっきりにするのはどうなんだろう…と思っていました。家全体を見るのではなく、一つ一つに納得したかったんですよね。柱、壁、断熱材などなど…。
メーカーさんで建てるとそこまで詳しくはわからないんですよ。
分離発注方式で建てたら、一つ一つ丁寧に教えてくれます。(聞けば(笑))
どの業者さんがどんな仕事をしてくださるのか見えます。
ここが一番の決め手になったのかもしれません。
お世話になっている建築士さんは、私たちのワガママなイメージをうまい具合に取捨選択しながら、図面にしてくれました。(詳しくは、旦那氏の記事をご覧ください⭐)
とても人当たりがよい建築士さんで、お願いして本当によかった、と思っています😺
建築士さんもキラキラ✨した方なんですが、建築士さんだけではなかった!
家を建てるにあたって色々な業者さんにお世話になっています。皆さん、プロでございます。いわゆる手に職がある方々。自分たちの手で物を作り上げる人。
皆さんとてもキラキラ✨しています。
プライドはもちろんありつつも、とても柔軟で向上心を感じます。
与えられた立場にあぐらをかいている人とは大違い!
(職場にストレスフルなうなんで言葉がひどい。笑)
働くってなんぞや…ということ、深く考えさせられます。
家を建てるってすごいことですよね。
キラキラ✨した方たちが建ててくれる分、私たちも支払いがんばろう!!!!!なんて思えたり。
業者さんと距離が近いのも、分離発注方式ならでは。
人と人との関わりを感じられるのも、分離発注方式ならでは。
手間がかかったけど、分離発注方式に決めて、良かったなって思う今日この頃です🥰ご縁に感謝。
最新までの図面公開~最初の面影なし(笑)~
こんばんわ。Rです。
現地ではいよいよ床をはったり、外壁工事が始まるんじゃないかなーとウキウキしています。
コロナ禍で大変な時期ですが、現在住んでいるアパートの家賃とローンの返済が今月からスタートし、ヒーヒー言っていますが・・・(笑)
さて、今回はいよいよ確定版までの図面のご紹介です。
1枚目の図面がH31.3.3
20枚目の図面がR2.1.9とほぼ1年かかっています。
壁やニッチといったところは現在進行形で変更していますが、大まかにはついにあっちこっち行きながらも収束していきました。
前回までの記事はこちらからご覧ください。
<16枚目>
○1階
この時も変更点だらけです。
(設計士さんありがとうございます)
① 玄関が角に
やっぱり日当たりが欲しい!ということから角に戻してもらいました。
玄関から直接和室 < 玄関の日当たり
という結果です。
それに伴い、和室の収納も元の大きさに戻してもらいました。
② 洗面所に勝手口を追加
子供が小さいので夏は水遊びをすることがありそうです。
外でたくさん遊んで汗だく・泥だらけになったり、水遊びでびちょびちょになったときなどに勝手口があると便利だろうということでつけてもらいました。
これにより、トイレが玄関側に押し出され、洗面所の棚と玄関ホールにあった収納は小さくなりました。
③ パントリー⇒パソコン部屋に
以前までの図面ではリビングにある机にパソコンを設置しようと考えていましたが、パソコンだけでなく、プリンターやルーターなども置く必要があることからむき出しにならないようにしたいという思いになりました。
また、今回のコロナでもそうでしたが、適度にこもって作業しなくてはいけない時もあると思います。
そんなときのためにも専用のスペースを設けることにしました。
④ 対面キッチン廃止
今回の一番大きな決断かもしれません。
以前の図面だとどうしてもリビングが手狭に感じていました。
キッチンを壁付けにすることにより、解消できないかと考えこのスタイルにすることにしました。
(これに関してはきっと妻が別記事で説明してくれます。)
⑤ 子供たちが作業できるよう棚を設置
キッチンが大幅に変更したことにより、子どもが宿題をしたり、お絵かきをしたりする場所がなくなったので、ベンチの横に棚を設けてもらいました。(私は反対していました。。。)
○2階
こちらも細かい変更が多かったです。
① 夫婦の寝室のWIC壁変更
布団を収納する場所がないということで、WIC内に布団の収納スペースを設けてもらいました。
これにより、壁が凸凹になるので、ベッドの位置を変更し、WICへの入り口も部屋の奥にしました。
② 子ども部屋の収納が移動
一番の理由としてはフリースペースを広くしたいというところです。
子ども部屋は狭くなりましたが、きっと配置的にも使いやすいものになったのかな?と信じています。
<17枚目>
ここからは2階の変更が20枚目までなかったので、1階のみご紹介します。
① 再び玄関が真ん中に
やっぱり玄関から和室に行けるようにしたいという思いから、真ん中に戻してもらいました。
最終的に玄関の位置はこのままです。
物置の下にカーポートがあることから、雨の日でも玄関まで近いほうがぬれにくいだろうということからここにした経緯もあった気がします。
② ベンチの隣の棚撤去
ないほうが広々と使えるのではということでなくしてもらいました。
<18枚目>
大きな変更はだいぶ少なくなってきました。
① 玄関の扉の位置を変更してもらいました。
シューズクロークに行きやすいためかな?(忘れました・・・)
② 和室に床の間
3月にお雛様を飾る場所がない!ということで、収納の位置を変更して床の間を作ってもらうことにしました。
③ パソコン部屋の棚の位置変更
できる限りパソコンは見えないようにしたい。(生活感の排除)ということで小さな場所移動です。
<19枚目>
ほとんど変更なしです。
パソコン部屋の机の場所変更し、リビングからをさらに見づらくしたのみです。
<20枚目>
いよいよ最後です。
○1階
1階は大きく1点変更が最後にありました。
・ベンチをキッチン側へ移動するとともに延長してパソコンスペースを配置
しばらくはリビングにソファを設置する予定はないですが、ゆくゆく置くことになればベンチが邪魔になります。
それならば、ベンチを移動して妻が料理をしている間でも子供たちが近くに入れるようにしました。
また、パソコンスペースに収納があるのも変かな?と思い、完全に分けることにしました。
これによりリビングもファミリークロークも広く使うことができるようになりました。
○2階
・子供部屋の机と収納の場所逆転
階段側に小窓を設置して、換気をしつつ下からの声が聞こえるようにしました。
・夫婦の寝室を引戸にして壁の移動
引戸にすることで入ってから右も左も行きやすくなったので、配置変更をお願いしました。
壁の凸凹もなくなって良かったです!
長くなりましたが、図面としてはこれで以上です。
次回以降は図面検討中に入れてもらおうと思った設備などを紹介します。
建具や家具、電気製品などもご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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後半部分の図面公開~右往左往~
こんばんわ。Rです。
いよいよ階段がつきそうです!
これまでは階段がなかったことで脚立を使って歯科2階へ行けなかったため、奥様も子供も2階をじっくり見てもらえませんでした。
来月初めごろにはついているようなので、どんどんできていく様子を楽しみにしています。
さて、今回は前回、大幅に変更することになった図面のその後についてご紹介します。
<11枚目>
○1階
前回から大きく変わりました!
・階段の場所
最後まで悩みましたが、
「家に帰ってきてから(誰にも会わず)2階に行く」
ことができない場所
ということで、この時はここになっていました。
・サンクンリビングなし
前回の記事の最後にも書いたように
「凸凹が部屋にあると生活しにくいのでは?」
というところから没になりました。
代わりにベンチを取り入れて、座ったり横になったりすることができるスペースを設けました。
・サンルームなし
こちらも前回の最後で出てきましたが、家事導線を考慮した結果、没になりました。
洗濯機のある部屋に物干を置いてもらい、洗ってそのまま干せるように!
ただ、まだまだ「回遊性」という点に関しては検討する必要がありそうです。
・玄関からトイレが遠い
・お風呂からリビングまでにいろいろな部屋を通らないといけない
などなど
○2階
2階も階段の場所が変更になったことで、いくつか変わっています。
・ベランダがなくなった
コスト(実は1万程度しか差額は出ませんでしたが・・・)
経年による雨漏りのリスク
そもそも使うのか?
などといったことからなくなりました。
・子供部屋のロフトなし
ただでさえ狭い部屋なのに圧迫感が半端ない
梯子は危ない(新築時2歳と5歳)。そもそも登れないかも
入れたければニトリで買えばいい
といったことでなくなりました。
<12枚目>
○1階
結局階段が真ん中に戻ってきました。
「回遊性」を考慮するとどうしてもこの位置に
玄関⇔トイレ
風呂⇔トイレ
がスムーズになるのはこの配置がベースになりました。
また、
ファミリークローク: 家族の衣服を収納
パントリー:キッチン関連のものを収納
となりますが、11枚目のものでは同じ場所にこれらのものを片づけることになりそうだったことから分けました。
○2階
子ども部屋の収納は部屋に近いほうがいい!
ということから階段を境に左右に子ども部屋を設け、入り口前に収納を配置しました。
のちのち変わってきますが、
着替えを取るためにいったん部屋を出なくてはいけない
という状態になっていますので、要改善です。
<13枚目>
○1階
前回からほとんど変わっていません。
ついに玄関付近にあった洗面所がなくなりました。
玄関収納>手洗い
になった訳です。
しかもトイレにも手洗いがありません。
「トイレて洗うところつけてもらえばいっか」
でしたが、すぐにトイレの中に手洗いがつきます。(笑)
ちなみに2階は変更なしでした。
<14枚目>
ほら。
トイレに洗面がついて収納が小さくなっただけです。
<15枚目>
○1階
今回も変化が大きいです。
① 玄関がセンター
将来子供が学校へ行くようになったら家庭訪問だったりとお客さんが家の中に入るときには和室(タタミコーナー)に案内することを想定しています。
以前までの図面だと、リビングを経由して入ってもらう必要がありましたが、
「玄関から直接行けるようにしたい!」
と思っていました。
ただ、シューズクロークはお客さんを通したくなかったので、真ん中にすることにしました。
これは正直泣く泣くです。
「明るい玄関」
を求めていましたので、真ん中にすることで日当たりは悪くなりますが、和室への導線を考えると致し方なしでした。
② ファミリークローク周辺
物を干したらすぐ干せるように
ということで、再度洗濯機くんがが異動しました。
パントリーとの壁も一部なくして、行き来できるようにしました。
○2階
ついに子ども部屋の中に収納が入ってきました。
また、夫婦の寝室に関しても扉を開けてすぐWICに行けるようにと壁の位置を変更してもらいました。
だいぶ長くなってきましたので、今回はここまでにします。
図面の変遷は次回で最後です。
・玄関の位置
・ファミリークロークとパントリ―
・全然変わらなかったベンチ
など最後にもうひと変動ありました。
近日公開!(笑)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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~過去の記事~
妻目線
建築士さん(分離発注方式)に決めた理由①~妻です。
おはようございます。妻です。
昨日建設中の家、見てきました!
皆さん知っているかもしれませんが、私は知りませんでした…
天井の中が空洞であることを(笑)
まぁ、何となくそうだなと思うんですけど、実際作られていく過程を目で見て「へぇ~、そうなんだ」と納得することは多いです。
包み隠さず見せていただける環境に感謝。
ということで、今回は今お世話になっている建築士さん(分離発注方式)に決めた理由について、お話したいと思います。
建築士さんを見つけたのは、どなたかのブログ。金沢の方だったかな?
その方も分離発注方式でお家を建てた方だったと思います。(如何せん年数が経過しているので、うる覚え。笑)
細かな内容は覚えていないのですが、
「分離発注方式なんて方法もあるのかー」という感じでした。
ちょうどタイムリーで、いつも行っていた美容院の方が、家を立てておられたので、髪を切りに行くたびにお話を聞いていました。
その方曰く…
打ち合わせの場所が遠いの、やめとかれ!!
でした(笑)
その方はメーカーさんと打ち合わせするときは2つの市を通り抜けなければならず、打ち合わせいくだけで一日が終わる…ましてや子どもなんて時間持て余して、大変!!!
これ、結構私には響きました😅
この当時は長女しかいなかったのですが、まぁ極度の人見知りで(笑)
毎回預けていくことも現実的ではないし、打ち合わせに連れて行っても話なんてできん!というのが目に見えていました。
なので、最初の記事の方にも書きましたが、なるべく住んでいる地域付近のメーカーさんにお願いしたいと思っていたところ、その金沢の方が紹介していたのが、今の建築士さんでした。
分離発注方式ってなんなんかなぁ…ぐらいの感覚でしたが、
旦那さんも目新しいものに弱いんで、何となく話聞きに行ってみる???くらいのノリでした(笑)
この頃たぶん、色々メーカーまわりすぎて、疲れていたんだと思います😭
建築士さんのHPから連絡を取り、初めてお会いすることにしました。
最初の建築士さんの印象。
キラキラ✨してる!
まぁこの田舎にこんなおしゃれな人がいるのかっ!という驚きでした(笑)
色々お話を聞いているうちに、建築士さんの話の中心が
「家を建てること」
だったことに気づきます。
今までのメーカーさんは
「家を建てるために必要なこと」
が話の中心だったんです。
…違いを文章にしづらいのですが💦
建築士さん
☆家の構造
メーカーさん
☆家を建てる手順とお金の動き
うまく言えないのがもどかしい…
メーカーさんは営業の方が、大体話をされます。営業ってやっぱり口で言ってナンボの世界ですよね。
どのメーカーさんでも、それはとても感じました。
「この人は、本当に思っていることを話しているのか?」と勘繰りを入れながら聞くと、ホントしんどくなります💦
でも、建築士さんのお話は、勘繰りなんて必要なく、「ちゃんとした家を建てましょう」と素直に聞けました。
最初の説明では、正直分離発注方式って何?っていう核心まで私は掴めていませんでしたが、
この建築士さんなら
「お願いしたい!」
と素直に思いました。
なぜなら、
納得できる家を
建ててくれそうだから✨
長くなったので、続きはまたっm(__)m
中間部分の図面公開~激動~
こんにちは。Rです。
先日気密測定が終わりました。
約141㎡の面積に対して隙間は26㎠
ということはC値としては0.18㎠/㎡
依頼している設計士さんがこれまで携わった中ではもっともよい数字だそうです!
正直まだ実感は湧きませんが、測定された方は絶賛されていましたので期待大です!!
さて、今回は図面の中盤戦を公開します。
前回はこちらをご覧ください。
この時期は大きく図面が変わりました。
<7枚目>
○1階
1階部分は前回より何も変わっていません。
○2階
フリースペースを広くした分、子ども部屋が狭くなってしまったので、有効活用しようということからロフトを設けることにしました。
↓こんな感じ(ピンタレストより)
そして6枚目の図面からベランダがついています。
やっぱり布団とか外で干せたらいいなと思いつけてもらっています。
ゆくゆくは天井からの雨漏りのリスクがありますよ?設計士さんには言われましたが…
(実はそれからしばらくして職場の同じような部分から雨漏りがありました!)
<8枚目>
ここから2階は変わっていないので1階のみで。
しかもほんのちょっとの差なので、横に並べて比べます。
パントリーの冷蔵庫の位置が変わり、収納スペースを広く取りました。
ここまでくると平面図も割と固まってきた感じです。
<9枚目>
玄関入ってすぐにを洗面所を設けましたが、壁があると圧迫感があるのでは?ということからなくしてもらいました。
その他にも神棚の位置や収納の棚など細かい点が追加されています。
<10枚目>
もうほとんど誤差みたいなもんです。
パントリーの窓を大きくして、キッチンにカウンターをつけてもらいました。
もうほぼ終了!
このとき2019年の5月末でした。
さー図面も決まったし、トイレやキッチンはどんなものにしようかとショールームの見学にも行きました。
あらかた決まりました。9月ごろに着工できるかな?とかそんな話をしていた時です。
大事件発生!!
当時4歳の娘から
「一人でトイレ行けん!!」
現在はアパートを借りて住んでいましたが、その時の間取りはこんな感じです。
この距離のトイレにひとりで行けないのに新しい家のトイレなんてもってのほか・・・
さらにお風呂の直後にもトイレに行きたがっていたので、今の間取りではぐるっと回らなくてはいけない分現実的ではないかな・・・
ということでやり直し・・・
設計士さんも苦笑いだったように思います。
約半年かけて考えてもらったものがスタート地点に戻るわけですからね・・・
当時はすいませんでした(笑)
これが折り返しの10枚目
ここから最終的な図面に近づいていきます!
せっかくなのでとことんやり直そうとなり、現在の図面の問題点を夫婦で考え直しました。
~問題点~
① サンクンリビング
⇒おしゃれ!ソファがなくてもくつろげる空間!!
だけど段差があることで掃除が大変。
子供が躓くかもしれない。
年を取ったらこの段差が苦痛になるかも
② サンルーム
⇒日あたりを考慮してここに持ってきたけど洗濯機との距離がある
キッチンを経由しなくてはいけないので手間
③ 回遊ルート
⇒すべての部屋に回遊できるようにしたい
(現状ではトイレに行けない)
これを解決しようと後半戦が始まりました。
長文になってきましたので、続きは次回にします。
ここから1階も2階も大きく変化していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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~過去の記事~
妻の記事
私の記事
分離発注方式に至るまでに検討した住宅メーカー3つ! 選びたかった理由と選ばなかった理由。
分離発注方式に至るまでに検討した住宅メーカー3つ! 選びたかった理由と選ばなかった理由。
こんにちは。妻です。旦那さんブログと若干時間軸がズレていますが、御了承ください😂
前回は、建築士さんを見つけるまでを書かせていただきました。
さくっと書いてますが、その間の時間は結構経っています。上の子がお腹にいる頃から下の子が生まれるまでなので、正味4年近く…
住宅メーカーをあまり良く書いてきませんでしたが、分離発注方式にたどり着くまで、いいなぁと検討していたメーカーさんがありました。正直、今でも捨てがたかったという気持ちもあります。
分離発注方式を選んだ一番の理由は
「すべておいて自分の目で見て納得したかったから」
いろんなメーカーさんを見ていく中で、「自分の目で見て納得する」ことが難しいことがわかってきました。なぜなら、ある程度のモデルがあって、それに基づいてプランを考えていくから。
メーカーさんを選ぶメリット
メーカーさんを選ぶメリットは、分離発注方式よりも手間が少ないことではないでしょうか。そして時間もそんなにかからないこと。(私たちだけかもしれませんが、上棟まで1年以上かかりました…)
また色んな建築事例があったり、すでに建てられた施主さんの話が聞けたり、実際に宿泊できたり…これもメーカーさんならではのメリットだと思います!
正直、分離発注方式に決めて実際に建築士さんと打ち合わせするまで、こんなに時間がかかって手間のかかるものだとは思っていませんでした(笑)
やってみて初めて分かる…というところでしょうか。このあたりが結婚式と似ていると言った所以でもあります🎊
そんなこんなで決めた分離発注方式ですが、ぎりぎりまで悩んでいたメーカーさんを選びたかった理由と選ばなかった理由についてお話ししたいと思います。
最後まで悩んだメーカー
石○ホーム系列
イマドキな 間取りがすごくお気に入りでした!サンクンリビングとか、回遊する家事動線とか。モデルハウスを見に行くときも、ほぼほぼ「ここに決めよう!」という意気込みで行ったんですが…
前半部分の平面図公開
こんにちは。Rです。
明日は気密測定があるそうで、どれだけ高い気密になっているか機械を使って調べてくれるそうです。
大工さんにとっては中間テストのような感じでしょうか。
こうやってブログを書くようになり、せっかくだから図面の変遷を公開しよう!
ということで設計士さんにお願いしてこれまでの図面20枚分を送ってもらったので、当時の考えと共に紹介します。
<1枚目>
○1階
建築予定地にはすでにカーポートが建設されており、最初は撤去してすべてやり直す方向で考えていました。
奥様の
「明るい玄関がいい!」
といった要望から、玄関がこのような位置に来ています。
買ったものをすぐに片づけられるようにということで直通の食品庫もあったようです。
○2階
2階には誰かが来ても泊まってもらうことができるようにと、個室を一つ準備してもらいました。
1枚目の図面は初めてのものだったことから私たちの意見はあまりなく、設計士さんの思いが多かったように思います。
ここから私たちからの自由奔放?な意見が飛び交うようになりました・・・
<2枚目>
○1階
以前の記事
でもご紹介したように当初の要望をふんだんに盛り込んだ図面になっています。
・玄関入ってすぐの洗面所、トイレ
・客間としても使える畳スペースとしたかったために、玄関付近へ移動
・サンクンリビング
が導入されています。
○2階
2階はこのような形になりました。
我が家には娘が二人おり、一緒に並んで遊ぶ(ゆくゆくは勉強するための)場所も準備できればと思い、小さいですがフリースペースを作ってもらいました。
<3枚目>
ここで方針が大きく変わりました。。。
○1階
カーポートを撤去しないことになりました!
原因は費用!
もろもろ込みで100万以上かかると言われたので、断念して他のところに回すことにしました。
また、今回の図面で気になるところとしては
ダイニングテーブルのそばに柱が1本残っているところでしたが、構造上取り除けないといわれたので、受け入れることに。
○2階
ここでまたまた、フリースペースが消えました。
各部屋の広さを取った分、フリースペースは無くなってしまいました。
2階の部屋の広さ、フリースペース問題は最後の最後まで議論が続きました。
<4枚目>
○1階
ほとんど変わっていません。
ただ今回は
「できる限り生活感を排除したものにしたい」
という思いもあったので、キッチンにあった冷蔵庫を家事室に移動しました。
○2階
何も変化なし。
ベッドと子ども部屋の机の配置入ったくらいです。
<5枚目>
○1階
全く変化なし
○2階
今回の図面で2階が大きく変わりました。
このような形になった原因としては
・子供が一緒に遊べる環境を作りたい
・ピアノを気軽に引ける場所(誰かの部屋でないところ)に置きたい
・ゆくゆく子どもが巣立ち、老夫婦2人になったときにも活用できるような広さにしておきたい
などといったところからこのような配置にしました。
多少の変化はありますが、大筋は最後までこのような配置になっています。
長くなりましたので、今回はこの辺にしておきます。
最初の図面は最終的な図面の約1年前のものでした。
懐かしいなと思う反面、これもいいなーと思うところもあります!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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<過去の記事>