理想と現実のギャップ~図面作製②~
こんにちは。Rです。
最近はコロナの影響で自宅での晩酌の機会が増えました。
家に着いてあーでもないこーでもないと話しながらお酒を飲んでいますが、今までで一番おいしい鶏肉に出会いました!
私たちは1キロで注文しましたが、あっという間になくなってしまいました。
一羽かわ2つしか取れないらしいですが、これは夫婦でドハマリです!!
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さて、今回は我が家の図面の中でも最重要箇所
空調設備
についてご紹介します。
奥様は暑がりの寒がりですので、
夏涼しく、冬暖かい家
を目指していました。
そんな中でいろいろな意見を設計士さんともかわしながらいろいろな設備を検討しました。
検討していたものとしては
① ペレットストーブ・薪ストーブ
② 階間エアコン
③ パネルヒーター
④ 床暖房
⑤ エコウィン
⑥ 最終的に採用したもの
の5つが挙がっていました。
① ペレットストーブ・薪ストーブ
ダイレクトに暖かさを感じられるという点では非常に魅力的でした。
完成見学会で見せてもらった家にもついていましたし、とてもいいなと思いました。
ただ、難点としては
・場所をとること
・壁に穴をあけ、室内に煙突?を通す必要があること
・そのもののメンテナンス
といったところです。
特に奥様は虫が苦手なため、夏場には穴から虫が侵入てくるかもしれないということと場所の観点から却下となりました。
② 階間エアコン
これは最後まで悩みました。
1階と2階の間の空間を壁掛けエアコン で暖めたり冷やしたりすることで、全館空調ができるという優れものです。
目新しい、最新式のものには目がありませんので、最後の最後までやろうと思っていましたが、いろいろと調べてみると
・1階と2階の間の空間に結露が発生する可能性あり
・エアコンとしてメーカー推奨の使用方法ではない
・ファンを設置する必要があることから1階と2階のそれぞれにエアコンを設置する場合と比較してコストがかかる
という懸念点があることがわかりました。
半分実験になるのかな?という感じです。
建築士さんや大工さんからするとたくさんの方のマイホーム建築の中の1件ですが、私たちにとっては唯一無二の1件です。
そう考えると万が一階間が結露して修理しなくてはいけなくなるというリスクを避けたいなという思いから断念することとなりました。
もし一生のうちに3件くらい建てられるならぜひ試してみたい方法ではあります!(笑)
③ パネルヒーター
電気やガスで水を温めることで周辺がじんわりと暖かくなる(らしい)ものです。
洗面所に取り付けて冬でも暖かくしたいなという思いがあったようですが、
・冬しか使えない
という点で却下となりました。
別のハウスメーカーで宿泊体験をさせてもらったのは冬でしたが、やっぱりとっても暖かかったので冬の効果は抜群のようです。
④ 床暖房
今どきの暖房と言えばコレ!というくらいのものですね。
我が家でもいーなーという話は出ました。
きっと奥様は入れたかったんだろーなーと思います。
でもやめました。
それはコストがかかり、定期的に不凍液の交換などメンテナンスが必要だから。。。
⑤ エコウィン
※ ecowin HYBRID | 遠赤外線(光)の原理を応用した輻射式冷暖房 エコウィン|株式会社エコファクトリーより抜粋
これもパネルヒーターの一種なのかもしれませんが、これはスゴイ!と思いました。
というのも、
・エアコンと接続するので電源いらず
・夏場も利用できる
これだけで入れる価値は十分ありだと思います。
ではなぜ入れなかったのか・・・
価格が高かったから
これを入れるよりも断熱性能を上げるほうにコストをかけることにしました。
⑥ 最終的に採用したもの
では結局何を入れることにしたのか・・・
エアコン2台
でした。
ザ・普通です。(笑)
・イニシャルコスト
・効率
を考慮するとやっぱりエアコンかなと。
ただ、冷え性の奥様は洗面所に暖房器具が欲しいとのことですのできっと何か購入されるでしょう。
今回は空調設備に関してでした。
最後までありがとうございます。
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