分離発注方式による納得した家づくり

分離発注方式による納得した家づくり

家を新築するなら「○○工務店」や「△△ホーム」といったメーカーに発注することがほとんどかと思いますが、【分離発注方式】なるものを利用して家を建てることにした過程から完成までを細かく記します!

分離発注方式による納得したお金の使い道

こんばんわ。Rです。

 

あっち行ったりこっち行ったりですが、今回はマイホームを建てるにあたり考えたお金の使い道に関してです。

 

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この辺を好き放題させてもらうことができたのは、分離発注方式(建築士さんからの情報提供)のおかげだったなーと今では思っています。

 

ハウスメーカーであらかじめ決められた中から選ぶのではきっと選ぶことはできなかったでしょう。。。

 

まず、最終的な方針としては断熱性能をとことん上げて、省エネで生活できる家です。

 

太陽光発電

 

家づくりを計画し始めたころは凄く憧れていました!

「めっちゃ環境にいい」ってイメージじゃないですか?

 

でもコスパはそんなに良くないように思います

 

職場で数年前に太陽光発電のパネルを設置して経過を見ていますが…

 

設置費として約150万

 

売電総額として年間約6万

 

10年間買い取ってもらったとしても総額で60万

 

この時点で90万の赤字です。

現状では10年目以降も買い取ってもらうことができたり、発電した電力をそのまま使用できたりもするようなので、かなり長い目で見ればいつかは元が取れる日が来るのかもしれません。

 

そこに150万かけるなら性能UPにお金をかけることにしました。

 

② 冷暖房設備

 

こちらも以前の記事でご紹介したようにいろいろな設備を検討しました。

直接暖が取れるのは非常に魅力的でしたが、

エアコンだけでも家そのものの性能が良ければ十分

という言葉を実際に見学したことで確認してから、 

 

エアコンのみにすることにしました。

 

私は冬でも夏でも半袖で仕事しているので多少寒いのには慣れているのですが(笑)

 

③ 実際にお金をかけたところ

 

では、どこにお金がかかったかというと

 

断熱材

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 ※ フォームライトSL-50α | 製品情報 | マシュマロ断熱 より

 

断熱性能が35%上がるらしいです。

 

たしかに今日は日中30℃あったようですが、冷房もない室内でもかなり涼しく感じました。

 

 

建築士さんいわく

窓からの熱の移動が住宅では最も大きいらしいです。

 

「コールドドラフト現象」で調べると山ほど出てきますが、窓からの熱の出入りは全体の約50~70%を占めるそうで、窓の性能を上げることが家全体の性能UPにつながるそうです。

 

YKK APの窓を入れてもらうことになりましたが、

 

APW430

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APW330

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貫流率の値が倍ほど違います。

 

貫流率とは簡単に言うと

「室内と室外の温度差を1℃とした場合に、窓ガラス1㎡あたりに対して、1時間にどれだけ熱が通過するかといった熱量」

を表す数値だそうで、

APW430の方が外気の影響を受けにくくその性能はAPW330の2倍程度と素人なりに解釈しました。

 

金額に関してはどこかの記事で記載すると思いますが、性能はグンと上がっても価格は思ったほど上がらなかったので、せっかくならといいものを入れてもらうことにしました。

 

毎回パソコンで打ち込んでいますが、なかなか文章がまとまらず時間がかかってしまうので、今回はこの辺にします。

 

だいぶ昔にmixiをやっていた時にも人に伝える(読んでもらえる)文章を書くのってなんて大変なんだと思っていましたが、久しぶりにそんな感覚です。

 

自分に妻ほど文才がないのが残念です(笑)

 

最後までありがとうございました。

 

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