分離発注方式を選ぶまで
こんばんわ。Rです。
今回は分離発注方式を選択するに至った経緯をご紹介します。
ことのはじまりは結婚直後の約6年前。。。
富山県民は持ち家をもってなんぼの世界なので、例にもれずどこで家を建てようかと物色していました。
こんなおしゃれな部屋を見ながら、自分も建てれたらいいなーと思う反面、
「ウチで建てれば、高気密で快適な家が建ちますよ」
「注文住宅なのでお客様の希望に沿った家を建てることができます」
など
みーんな同じことを言うわけです。。。
今のご時世、ハウスメーカーは大小さまざまで、見れば見るほど迷走してきました。
2社しかなくて、「どちらかでしか建てることができません!ってなってれば選びやすかったのに」なんてことも思っていました。
そんなこんなで、子どもが2人産まれ、転職し、引越ししているといつの間にか4年ほど経過していましたが、その中でも住宅展示場をたぶん20件以上回っていたと思います。
そりゃ、モデルハウスである以上、見た目は素晴らしく、ぜひこんなうちに住んでみたい!と思わせてくれるようなものばかりでした。
ただ、見た目だけではなく、性能もしっかりしたもの(納得のいくもの)がいいなと思っていたので、そうなるとコスト的にもそれなりの金額になるし、営業の方のいいところしか言わない感じにも納得いかないし・・・
そうこうしているうちに奥様からも
「もーそろそろ決めないと子どもの小学校入学に間に合わないよ!?」
と言われ、「わざわざ家を建てる必要があるのか??」とも思っていました。
そんなときに奥様が現在の設計事務所をFacebookで発見し、一度話を聞きに行くことに。
話を聞いているうちに、分離発注方式では
・実際の原価がわかる
・家を建てる上でどこにどれだけかかるか把握できるうえに、業者とも気軽にやり取りしやすい
・こちらの要望をとことん叶えてくれそう
・見た目だけでなく性能にこだわっている
といったように、かなり透明性があるように感じたことから、お願いすることにしました。
自分の性格上、
・どこで何が起きているか把握したい
・結果的にできない場合でも細部まで説明してもらったうえで、両者が納得した上で諦めたい
といったところから、
せっかく1回しか建てないであろうマイホームは
とことんこだわりたい!
細部まで聞いて、納得した上でお願いしたい!
極力かかわりたい!
といった思いもありましたので、それをかなえてくれそうだったことからお願いすることにしました。
そんなこんなで、建てようと思ってから約4年半ほどしてようやく依頼先を決めることができました。
次は図面に入っていきます。
それはまた次回にしましょう!
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